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木のレストラン [子供の詩]

ヤマモモの木  作者:田辺莉子  (千葉県市川市・真間小4年)

ヤマモモの木はレストラン
赤い実をつけて 待っている
ときどき 小鳥が来て
食べたり 持っていったり
ヤマモモの木 がさがさゆれる
いま いま いま
小さなお客さんがいます

評・平田俊子
「いま いま いま」に臨場感があるね。小鳥はすぐに飛び去るから「いま」が大切。
読売新聞 8月30日 18面

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


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            Wikipedia ヤマモモ

子供たちの詩に時々ハッとさせられるものがありその感覚を忘れたくないな、と思います。
ここのところ神経がすり減ってきていたので、こどもの詩に救いを求めました。
わたしの場合ヤマモモの木はやはり田舎の思い出です。
庭の大きなヤマモモの木は今も健在です。
でもそこに小鳥が来ていたのか覚えていません。

夫からは「男みたいだね」「強い女」・・・・「かかーでんか」と言われますが、たまには涙を流すことも必要ですね(笑)

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