一瞬ですぎてく風と夏休み
作者:篠原美布
一瞬で過ぎてゆくもの。枕草子風にそれは風と夏休みというのだ。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまう。その筆頭が夏休み。そして夏休みを無邪気に楽しめる時代もあっという間に過ぎる。
神奈川県の高1。
『17音の青春から』
「四季」長谷川櫂
読売新聞 2016・7・5
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
「すぎてく」という表現が高校生らしいと思いました。清々しささえ感じますね。
夏休みは近所の神社で遊んだ思い出。
夏休みに限らず、休みは一瞬ですぎていく。
たまの休みも、いつの間にかお昼、、いつの間にか夕暮れ、、そして夜がやってくる。
早い、早すぎ~、とにかく時間が経つのが早いと感じる今日この頃。
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